園部俊晴臨床コース

これまで園部俊晴の臨床コースをご視聴いただき誠に感謝申し上げます。 第9クールの本編に入る前にぜひ聞いていただきたいと思い、今回の講座を用意させていただきました。 内容は、題名にもありますように、私が今の治療概念に行き着

第9クール(0)「マドルスルー」 続きを読む »

前回の講座で治療として考えられることを解説しました。 今回はそれらの治療について、実技、セルフエクササイズ、インソールなど実演も交えて解説しています。 この臨床コースでも何度も言ってきましたが、 「痛みを拾っている組織と

第7クール(9)「足底腱膜炎の治療の実際」 続きを読む »

前回の講座でこの症例に行う治療について考えました。 今回は私が実際にこの症例に対して行った治療について、実技映像も交えて具体的に解説します。 本クールの最後の講座、ぜひ楽しんでご覧ください。 動画時間:23分59秒 [i

第8クール(8)「治療の実際」 続きを読む »

今回の講義では、今までご覧いただいた評価を踏まえ、この症例に対して行う治療について考えていきたいと思います。 「慢性関節リウマチ」の症例にはこの治療をする、そんな画一的な臨床はありません。 この症例の組織学的な問題点、力

第8クール(7)「治療の考え方」 続きを読む »

今回の講座では、前回ご覧いただいた力学の直接的評価の各操作を深堀りして解説します。 この症例に行った操作、パッドによる誘導について、その具体的な方法をご紹介します。 この講座を見ていただくことで、皆様の臨床における引き出

第8クール(6)「力学とインソールの深堀り」 続きを読む »

今回の講座では、症例に対して実際に行った力学の直接的評価を映像で見ていただきます。 症例の歩行に良好な変化を出すために私が行った操作、パッドによる誘導、そして仮説検証の過程をほぼノーカットでお見せします。 我々が考えてい

第8クール(5)「力学の直接的評価」 続きを読む »

今回の講座では、症例に対して実際に行った立位評価・足趾の機能評価・歩行分析を映像で見ていただきます。 これらの評価を通じて、慢性関節リウマチの特徴的な動作が見えてくると思います。 そして、歩行における足趾の機能について、

第8クール(3)「力学的評価と足趾の機能」 続きを読む »

今回の講座では、私が実際に行った問診・視診・触診を映像で見ていただきます。 問診でのやり取り、視診と触診の中で、私が何を感じ、どのように仮説検証をしているのか。 私なりの視点でしっかりお伝えします。 ぜひ皆様も、ご自身の

第8クール(2)「問診・視診・触診」 続きを読む »

本クールでは、慢性関節リウマチと足部変形がある症例をテーマに講義を進めていきます。 「慢性関節リウマチ」と聞くと、私たちがなんとかできる病気ではない、そう感じるセラピストも多いかもしれません。 しかし、本クールで紹介する

第8クール(1)「慢性関節リウマチとは」 続きを読む »

ここまで、足底腱膜炎の病態と力学についてかなり深掘りしてきました。 それらを踏まえ、局所の組織的な考え方や扁平足への対応、凹足および回外、回内への対応など 治療として考えられることをより深く解説します。 参考になることが

第7クール(8)「足底腱膜炎の治療の考え方」 続きを読む »

今回の講座は足底腱膜炎の力学についてです。 足底腱膜炎はどんな足部の構造でも起こり得ます。 足部の構造破綻には様々ありますが、臨床においては3つのタイプに分類できます。 それら全てを症例、骨模型を用いて徹底的に解説します

第7クール(7)「足底腱膜炎の力学」 続きを読む »

足底腱膜炎という診断名はよく耳にする診断名です。 しかし、足底腱膜炎の診断を受けた症例が訴える主訴の中には、腱・膜の炎症だけでは説明できないことが多々あると感じています。 そこで、今回はその足底腱膜炎を私の考えからカテゴ

第7クール(4)「足底腱膜炎の病態」 続きを読む »

今回の講義では足底腱膜炎でみられる形態特性について詳しく解説していきます。 足部のアライメントと一口に言っても様々あります。 アライメントの形だけを捉えてそこに当てはめるような治療をしていては、臨床では太刀打ちできません

第7クール(3)「足底腱膜炎の形態特性」 続きを読む »

本クールでは、足底の痛みの中で最もポピュラーであろう足底腱膜炎について解説したいと思います。 皆様の臨床でも、足底腱膜炎と診断される痛みは多く存在すると思います。 足趾の方まで痛みが出たり、内側・外側が痛い、足底全体が痛

第7クール(2)「足底腱膜炎の特徴」 続きを読む »

本クールでは、足底の痛みをテーマに講義を進めていきます。 足底の痛みと一概に言っても、原因組織や痛みを発している部位はそれぞれ異なります。 また、足関節・足部の痛みを考える上で、診断名や足部の変形だけでは説明できないよう

第7クール(1)「足底の痛みってどんな痛み?」 続きを読む »

前回の講義では治療に対する考え方を解説しました。 今回の講義では、治療として考えられることを映像も踏まえて詳しく解説していきます。 組織学的アプローチ、力学的アプローチ、セルフエクササイズなど満載です。 ぜひ、楽しんでご

第6クール(9)「治療の実際」 続きを読む »

これまで組織学的評価と力学的評価について解説してきました。 今回の講義ではそれらの評価結果を踏まえ、私の治療として考えられることを解説します。 治療の正解は1つではありません。ここでは、「こんな考え方もあるのか!」と評価

第6クール(8)「治療の考え方」 続きを読む »

前回は本症例の力学的問題点を評価しました。 それを踏まえて、この症例の力学的問題点についてどのようにアプローチをすれば良いのか、直接的評価によってより明らかにしていきます。 実際の歩行の映像、介入の映像もありますので、参

第6クール(7)「力学の直接的評価」 続きを読む »

治療をする上で私がいつも大切にしていることは、病態と力学の関連性を考えることです。 動きの中の異常を見つけてそれを改善するだけではおそらく全て良くすることは難しいのではないでしょうか。 それを踏まえ、私が本症例の力学的評

第6クール(6)「力学的評価」 続きを読む »

組織学的評価を終え、ある程度病態は絞り切れてきたと思います。 今回は、筋膜性疼痛に関する私が考える3つの分類について解説していきます。 丁寧に分類分けすることで、なんとなく漠然としていた筋膜の病態もかなりイメージしやすく

第6クール(4)「サブグループ化」 続きを読む »

本クールでは、症例に対する組織学的評価を解説致します。 皆様は前回の経過と問診を聞いた上で、何を仮説し、どのような評価を行うでしょうか。 正解があるわけではありませんが、本症例に対する私の評価とその解釈について 解説して

第6クール(3)「組織学的評価」 続きを読む »

本クールでは、今回紹介する症例のこれまでの経過と私が実際に行った問診の様子とその解説をしていきます。 皆様はこの症例の問診からどのようなことを考えるでしょうか。 これまで幾度も話してきましたが、我々が問診から得られる情報

第6クール(2)「経過と問診」 続きを読む »

本クールでは、今回紹介する症例のこれまでの経過と私が実際に行った問診の様子とその解説をしていきます。 皆様はこの症例の問診からどのようなことを考えるでしょうか。 これまで幾度も話してきましたが、我々が問診から得られる情報

第6クール(1)「経過と問診」 続きを読む »

これまでの講座では、各部位における評価と治療について解説しました。 各可動域の最終域で生じる痛みはもちろんのこと、 動作時に痛みを訴える症例も膝窩部には多く存在すると私は考えております。 ここまで各論的に網羅することがで

第5クール(6)「膝窩部の動作時の痛み」 続きを読む »