投稿者名:管理人

本クールでは、足底の痛みをテーマに講義を進めていきます。 足底の痛みと一概に言っても、原因組織や痛みを発している部位はそれぞれ異なります。 また、足関節・足部の痛みを考える上で、診断名や足部の変形だけでは説明できないよう […]

第7クール(1)「足底の痛みってどんな痛み?」 続きを読む »

ヒトは一生の間に「地球4周」もの距離を歩きます。 歩く度に「足」は衝撃を吸収したり、バランスをとったり、推進力を発揮したりと多様な機能を発揮するため、「身体の土台にして軸」と表現されることがあります。 「土台」としての安

伸筋支帯と足関節背屈制限(2022年10月号) 続きを読む »

トレンデレンブルグ現象とは、もともとは先天性股関節脱臼患者の特徴的な歩行を説明するために名付けられました。トレンデレンブルグ現象の原因となる股関節外転筋の筋力が低下する理由は疾患や病態、障害により説明できます。 ところが

内腹斜筋とトレンデレンブルグ(2022年9月号) 続きを読む »

前回の講義では治療に対する考え方を解説しました。 今回の講義では、治療として考えられることを映像も踏まえて詳しく解説していきます。 組織学的アプローチ、力学的アプローチ、セルフエクササイズなど満載です。 ぜひ、楽しんでご

第6クール(9)「治療の実際」 続きを読む »

これまで組織学的評価と力学的評価について解説してきました。 今回の講義ではそれらの評価結果を踏まえ、私の治療として考えられることを解説します。 治療の正解は1つではありません。ここでは、「こんな考え方もあるのか!」と評価

第6クール(8)「治療の考え方」 続きを読む »

前回は本症例の力学的問題点を評価しました。 それを踏まえて、この症例の力学的問題点についてどのようにアプローチをすれば良いのか、直接的評価によってより明らかにしていきます。 実際の歩行の映像、介入の映像もありますので、参

第6クール(7)「力学の直接的評価」 続きを読む »

治療をする上で私がいつも大切にしていることは、病態と力学の関連性を考えることです。 動きの中の異常を見つけてそれを改善するだけではおそらく全て良くすることは難しいのではないでしょうか。 それを踏まえ、私が本症例の力学的評

第6クール(6)「力学的評価」 続きを読む »

組織学的評価を終え、ある程度病態は絞り切れてきたと思います。 今回は、筋膜性疼痛に関する私が考える3つの分類について解説していきます。 丁寧に分類分けすることで、なんとなく漠然としていた筋膜の病態もかなりイメージしやすく

第6クール(4)「サブグループ化」 続きを読む »