2021年11月より『臨床Q&A』は『Monthly Session』に統合されました。
現在は、過去掲載データのみ公開しております。
上肢
講師:千葉伸一 先生
Keyword:肩関節、求心位の評価
求心位がとれていないことに対しての評価方法はどのように行えばよいでしょうか?
私は、下垂位で等尺性の外転運動をさせた際に、肩甲骨が上腕骨に引き付けられように・・・・・・
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講師:千葉伸一 先生
Keyword:投球動作、フォーム指導
理学療法の教科書的に記載されている内容は、投手の投げ方が多いと思います。
臨床現場で野手に対して、投球動作指導する際に、「そんなに腕をあげません」と指摘されることがあります。
千葉先生は、投手、野手で理学療法の展開や考え方を変えていますか?
ご助言お願い致します。
おそらくそこは現場で経験しないと気づかない視点かと思います。
私の場合は、投手と野手の投球動作を診る視点が少し異なります。
投手の場合は、・・・・・・
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講師:千葉伸一 先生
Keyword:肩関節、腱板機能評価、徒手操作方法のコツ
特に親指の使い方などあれば教えて頂きたいです。
肩甲骨を固定する位置は・・・・・・
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講師:千葉伸一 先生
Keyword:肘関節、投球障害、肩関節へのストレス
肩関節にはどのようなストレスが加わると千葉先生は考えていますか?
肘先行の場合は、肘関節が外反し、肩関節は過外旋が生じています。
その状態から腕を振り抜こうとすると・・・・・・
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講師:中山昇平 先生
Keyword:肩関節、滑走、評価
エコーを活用する重要な概念の一つとして「表層と深層」へのアプローチがある・・・・・・
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講師:中山昇平 先生
Keyword:肩関節、QLS、評価
身体所見として、エコー観察の順に行います。まずは・・・・・・
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回答講師:赤羽根良和 先生
keyword:頚椎 寝違え 評価方法
寝違えの病態ってなんですか?
寝違えの起因となる部位は、実は頚椎ではないことがほとんどです。私は、上位胸椎椎間関節のズレが影響していると考えています。
臨床経験からすると、上位胸椎の(th2.3/3.4)が問題になっていることが多いと思います。
なぜそのことが言えるかというと、寝違えが起きた際は、頸部の回旋が出来なくなりますよね?
その際に、上位胸椎の(th2.3/3.4)の棘突起を止めた状態で、回旋を指示します。すると、多くのケースは痛みが軽減します。
では、なぜ頚椎に痛みが生じるかですが、・・・・・・
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回答講師:山本伸一 先生
keyword:脳卒中患者の肩の痛み インピンジメント
上肢挙上する際に、体幹の側屈が代償し疼痛が生じています。
このケースに対して、山本先生は、どのように介入して行きますか?
私は、脳卒中の肩関節痛において、原則6つに分けて分類しています。
「インピンジメントPain」、「ストレッチPain」、「神経の圧迫によるPain」、「腱板損傷によるPain」、「夜間痛」、「視床痛」等に分類されます。
「体幹の側屈が代償」と言われておりますので、麻痺側上腕は内旋位での空間定位だと思います。上腕外旋コントロールが低下し、僧帽筋上部線維又は三角筋の過剰収縮となるでしょう。おそらく患者さんは、「インピンジメントPain」の可能性が高いかもしれません。
まず、・・・・・・
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回答講師:山本伸一 先生
keyword:指の拘縮 IP関節(指節間関節)ROM(関節可動域)
手の機能についてお聞きしたいのですが、手関節、MP関節(中手指節間関節)に対して、回旋運動は重要だと思いますが、IP関節の回旋はどのように考えれば良いですか?
臨床において、IP関節の最終域で屈曲制限がある人に対して、側副靭帯の硬さがあり、回旋すると可動性が改善する人が居ると思うのですが、そのケースはなぜ改善するのですか?
手関節、MP関節においては、回旋は重要になります。
しかし、IP関節は、ほぼ回旋は入りません。
おそらく回旋(?)して改善するケースは、おそらく(IP関節の)スペースが拡がることによって改善しているのだろうと思います。
例えば、・・・・・・
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回答講師:赤羽根良和 先生
keyword:肩関節周囲炎 治療頻度
今、肩関節周囲炎の患者さんを担当しています。
その患者さんに完治の期間を聞かれましたが、答えることが出来ませんでした。
世間一般的には、肩関節周囲炎は完治まで1年かかると言われていますが、
赤羽根先生の治療であればどのくらいで痛みはなくなりますか?
肩関節周囲炎の治療期間についてはばらつきがあります。
世間的には一般的で1年や2年と報告されていますが。。。
私は、肩関節周囲炎の状態によって期間は変わってくると考えています。
基本的には・・・・・・
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回答講師:赤羽根良和 先生
keyword:肩関節 胸郭出口症候群
教えて頂きたいです。
胸郭出口症候群のケースによって違います。軽いケースであれば2・3回の治療で治るケースが多いと思います。
また一般的なケースであっても、・・・・・・
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下肢・股
講師:千葉伸一 先生
Keyword:肩関節、投球障害、股関節伸展制限の対処方法
特に、骨盤の前傾が上手くできない症例の股関節伸展可動域改善に悩んでいます。
そこで、股関節伸展は、どのように考えて可動域を改善すれば良いのでしょうか?
股関節伸展可動域が出ない症例としては、腰椎・骨盤が代償することによって股関節伸展が出ないタイプと、可動域は保たれているが動作時に出ないタイプとがあります。・・・・・・
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講師:中村尚人先生
Keyword:前捻角、骨格特性
前稔角が減少(後捻)することでもたらされる障害は何が考えられますか。
前稔角が小さくて問題になることはほとんど無いと思います。
また、私の臨床経験上では、・・・・・・
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回答講師:小野志操先生
keyword: THA術前可動域
術前股関節トータル回旋角度が60°未満の場合、TKA術後も股関節回旋獲得のためにアプローチするべきですか?

「股関節回旋を獲得する」というよりも、腰背筋膜~大腿筋膜の滑走性を獲得するべきだと考えています。
大腿筋膜は・・・・・・・
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回答講師:小野志操先生
keyword:股関節解剖 弾発股 THA
THA術後に弾発股が出現した症例を経験したことがあります。
どのような理由で生じるのでしょうか。

理由を知るためには音が生じる原因となる組織解剖を知る必要があります。
股関節周囲には大転子滑液包や腸腰筋の深層に滑液包があります。
その滑液包周囲にある・・・・・・・
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回答講師:小野志操先生
keyword:変形性股関節症 脱臼リスク
二次性変形性股関節症で骨盤前傾・股関節内旋拘縮のある人の場合は脱臼のリスクをより考慮する必要がありますか。

私の場合は、「このアライメントだから脱臼しやすい」のではなく、「このアライメントだから軟部組織のインバランスがある」と考えています。
二次性の人であれば・・・・・・・
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回答講師:小野志操先生
keyword:THA術後の脚長差
術後脚長差を生じる症例をみますが、脚長差が2センチある人に対して、2センチの補高するほうが良いのでしょうか?
また歩行練習はインソールを入れて行う方が良いでしょうか?
私の場合は、インソールを入れて歩行練習をします。
インソールのベース板などを挿入し、何mmで違和感なく歩けるかを確認しています。3cmの脚長差がある場合には・・・・・・・
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回答講師:小野志操先生
keyword:FAIの痛み 股関節インピンジメント
今FAI症例で悩んでいる方がいます。
FAIでは、股関節屈曲のみでインピンジメントは生じないとのことですが、股関節の屈曲動作のみで疼痛が生じた場合はFAI以外の要因で疼痛が生じていると考えて良いのでしょうか?

私の場合、FAI患者さんにanterior impingement testをして痛みが出る場合に、関節内の痛みであるとは捉えていません。
関節内の痛みを反映しているのではなく・・・・・・・
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回答講師:小野志操先生
keyword:THA術後の脱臼
一般的には後方アプローチで屈曲・内転・内旋が、前方アプローチで伸展・内転・外旋が脱臼肢位なっていますが、理論上人工関節のインピンジメントはどのアプローチでも生じると思います。
後方アプローチにおいては、伸展・内転・外旋で脱臼する事はありますか?
理論上はあり得ます。
ただし・・・・・・・
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回答講師:小野志操先生
keyword:THA術後 腸腰筋インピンジメント
臨床で、THAの術後で腸腰筋インピンジメントかな?と疑っている患者さんがいます。腸腰筋インピンジメントについて調べてみると、術後6ヶ月から1年の遅発性に発生するという報告がありました。
なぜ6ヶ月から1年の遅発性に発生するのでしょうか?
6ヶ月から1年の遅発性に発生する理由としては、滑走性が問題となるからだと思います。
滑走性の問題が生じるのはある一定の期間を要します。
まず、インピンジメントが問題で痛みを生じているのであれば、術翌日から痛いはずです。半年ほどかかるのであれば・・・・・・・
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回答講師:財前知典 先生
keyword:動作、誘導、筋力
財前先生の講義を受講し、運動方向によって良くなる誘導があると言うことを理解しました。
実際臨床現場で試していると疑問に思うことが出てきたので質問させてください。
先生の講義の中では、屈曲運動・伸展運動、両方とも行って良い運動はないとおっしゃっていたと思います。
私が現在診ている患者さんは、股関節伸展筋力低下がある患者さんです。その方には、屈曲誘導が良好なタイプであれば屈曲運動を行なったほうが良いのでしょうか?
私自身の考えは、拮抗筋で支えているため、両方鍛えるべきだと考えております。
先生のご意見をお聞かせください。
基本的には良好な運動方向のパターンで、股関節伸展筋力も改善してきます。動きやすい状態を作れれば、動きの中で筋力が改善してくるからです。反対に股関節伸展筋力低下があったとしても・・・・・・
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下肢・膝
講師:園部俊晴先生
Keyword:膝関節の音 膝蓋下脂肪体 モビライゼーション後の痛み
変形が強い方の膝蓋骨モビライゼーションすると「ゴリゴリ」という音が生じることがあります。音を伴いながら実施していると、翌日痛みが強くなった方がいます。
この時の音をどのように捉えたら良いですか?
音の解釈は難しいですが、翌日に痛みが生じる反応はあまりよくありません。では、その症例の方の音の鳴っている組織はなんでしょうか?その組織を見つけることが重要です。
私の臨床経験から、膝の音が生じるやすい組織は、「膝蓋下脂肪体」が最も多く影響していると考えています。
なぜそのことが言えるかというと、これも「第3水準の評価」と同じで、特定の組織だけを動かして、その場で音が軽減することを確認しているからです。
たいていの医療人が膝に「ゴリゴリ」音が生じると軟骨がすり減っていると考えていませんか?
例えば、軟骨で音がなっているなら、すぐに軟骨はすり減ってしまいますよね。
だから臨床場面において、音も痛みも常に仮設検証を行いながら、その場で変化するかを確認することが重要なんです。
続いて・・・・・・
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回答講師:小野志操先生
keyword:TKA術後、術創部
術後で創部に離開ストレスを与えないようにするには、どのような工夫をされていますか。

まず、皮膚にゆとりを持たせるために、浮腫をしっかり取ります。
皮膚の間にゆとりが出来ると、そこに加わるストレスは弱くなります。
形成外科の先生方はよく行いますが、・・・・・・・
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回答講師:小野志操先生
keyword:TKA術後、膝関節可動域、退院後の外来リハ
外来の患者様の話なのですが、すでに手術から4〜5週経過しており、膝関節屈曲角度が100 °しか曲がらない方がいます。
小野先生でしたらどのように考えて対応しますか。

拘縮化してしまった場合は、残念ながら痛くない理学療法では良くならないと思います。
組織間が癒着しているので、強めの剪断力を入れなければ組織間は滑走しません。
しかし、強めの剪断力を加えると当然患者さんは痛みを感じます。
なので、私は許容範囲内での強さで、小さい範囲内で細かく手を動かし、癒着を剥ぎながら持続伸長を行います。
なぜかと言うと・・・・・・・
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回答講師:小野志操先生
keyword:TKA術後、膝関節伸展可動域
臨床で膝関節伸展制限が残存している症例を度々経験します。
その際、制限因子になっている膝関節の後方支持組織はどのように伸張していますか。

膝関節の後方支持組織はハムストリングス、腓腹筋、膝窩筋、斜膝窩靭帯、後方関節包などで構成されています。
その中で私は半膜様筋の柔軟性がとても重要だと考えています。
なぜかと言うと、手術時に後方関節包靭帯を誤って切除した場合、全例膝関節が過伸展することから、後方関節包靭帯が伸展制限に大きく関与していることが推察されます。
しかし、私は、後方関節包靭帯自体の伸張性は低下しないと考えており、関節包靭帯に付着している半膜様筋の柔軟性が低下した結果、・・・・・・・
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回答講師:小野志操先生
keyword:TKA術後、可動域維持
理学療法実施後には可動域が広がり、次の日には可動域が元に戻ってしまいます。
TKA術後の関節可動域を維持するためには、どのようなことが重要ですか。

まず、可動域を維持するために重要なことは、膝関節の屈曲伸展の自動運動です。
重要なのは自己にて反復した運動を一定して行うことで、PT介入の有無はそれほど重要ではありません。
実際のパターンをご紹介すると、・・・・・・・
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回答講師:小野志操先生
keyword:TKA、脱臼、関節可動域
術中角度より曲げることで脱臼する恐れはないでしょうか?

基本的にADL動作では正座を含め脱臼しません。
ただし、・・・・・・・
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回答講師:小野志操先生
keyword:TKA、弾性包帯
弾性包帯を巻く時間はどれくらいされていますか?
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回答講師:小野志操先生
keyword:TKA、ADL
TKA術後の患者さんのADL動作獲得のために、何を優先してアプローチされていますか?

臨床では痛みが最小限となり、ある程度ROMを獲得できればADLは獲得できると考えています。
また、ROM→筋力→動作という順に改善するというエビデンスもあることから、ROM獲得がADL獲得の近道と言えるでしょう。
講師:土屋 元明 先生
keyword:膝関節 下腿外旋

下腿が外旋してしまうのは、①大腿骨が過度に内旋し、相対的に下腿が外旋していること、②距骨が過度に外旋し、それに伴い下腿が外旋していることの2点です。
私は①を上ねじれ、②を下ねじれと言っています。2つのねじれ膝には・・・・・・・・・・・
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講師:土屋 元明 先生
keyword:膝関節 膝蓋骨の変位 ハムストリングスの影響

足踏みは立脚期の前半相の動きを反映しています。すなわち、Initial contactからMid stanceまでの動的評価を行えるということです。
私は、足踏みを評価する際には、動作そのものの左右のリズムやタイミング、そして立脚期前半相の評価として骨盤や体幹の反応を確認するようにしています。
例えば、足踏みで・・・・・・・・・・・
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講師:土屋 元明 先生
keyword:膝関節 膝蓋骨の変位 ハムストリングスの影響

ハムストリングスは坐骨結節から脛骨まで走行している股関節、膝関節に作用する二関節筋です。
そのため、ハムストリングスの柔軟性が低下した場合、脛骨は後方に引かれることが予想できますよね。
そして、脛骨に付着している・・・・・・・・・・・
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講師:土屋 元明 先生
keyword:膝関節 膝蓋骨の変位 大腿直筋の影響
まず臥位にて下腿と足部を真っ直ぐに整えます。
そして、膝蓋骨が関節裂隙に対し上方に位置しているか、それとも下方に位置しているか、対側と比較しながら視診と触診を行います。
上方に位置している場合、大腿直筋が膝蓋骨を引き上げている可能性がありますので、そのまま起き上がりをしてもらいます。
大腿直筋は・・・・・・・・・・・
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講師:土屋 元明 先生
keyword:膝関節 膝関節伸展 急性期

膝関節を強制伸展させて、痛みが出た場合、痛みの部位を問診し、直接患者さんにその部位を示してもらいます。
そして、解剖学的に何が痛みを拾うのか考えて対応します。
例えば、強制伸展時に膝蓋骨の下内方が痛いとします。
その場合、膝を伸展させた時に痛みを拾う組織の候補をあげます。
基本的に膝蓋下脂肪体と半月板があがると思いますが、その際は膝関節伸展位と屈曲位で同部位の圧痛変化を見ます。
伸展位では膝蓋下脂肪体が前面に出てきており圧痛を認めますが、屈曲位では関節内に入り、圧痛を確認することが出来ません。
そのため、・・・・・・・・・・・
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回答講師:赤羽根良和 先生
keyword:手術適応 膝関節
担当している患者さんで、良くお医者さんに手術適応だよっと言われ手術する人がいるんですが、赤羽根先生が考える膝関節の手術適応の判断はどのようにお考えですか?
この判断はセラピストの実力で差が大きく出てしまうのが事実です。さらに、リハビリが1週に1回来れる方や1ヶ月に1回しか来れない方といった環境面も関係あるかと思います。
こういった様々な要因を排除し、リハビリがきちんと実施できる場合の手術適応は、リハビリ直後に疼痛が軽減するか否かだと思います。
リハビリ直後に痛みが0に出来るかではなく、・・・・・・
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回答講師:赤羽根良和 先生
keyword:膝関節拘縮 徒手操作方法 評価
以前先生の講義内容にあったように、押させて硬い場合は脂肪体の硬さによるものと話されていたと思うのですが、押さえて痛い場合もそう評価していいのか、押さえて圧をかけるのは曲げた状態での評価なのか伸ばしての評価なのかお聞きしたいです。
基本的に評価ならび治療は表層から順に深層に向かって進めなければいけないことが原則となります。
なお、ご質問を頂いた前大腿骨脂肪体は最深層部になります。
超音波画像診断装置を用いずに深層の組織の滑走性、柔軟性などを評価する場合は、・・・・・・
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回答講師:橋本貴幸 先生
keyword:膝関節拘縮 ストレッチ時間 回数
講義中の際に、拘縮の治療に対して、筋の収縮とストレッチを繰り替えして治療を行なっていくとおっしゃっていましたが、筋収縮はどれくらいして、ストレッチ時間は何秒ぐらい行なっていますか?
治療に対する時間と回数は、患者によって変えています。
基本的な目安①は、筋の筋緊張および圧痛の消失するところまで、等尺性収縮によるIb抑制を加えた筋収縮から、等張性収縮による一定の可動範囲内で収縮を加えます。その後、ストレッチングを加えて、伸張や滑走性を引き出します。筋緊張や疼痛が再度出現してきたら、筋収縮に戻ることを繰り返します。
基本的な目安②は、・・・・・・
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回答講師:赤羽根良和 先生
keyword:拘縮、癒着、膝関節、脂肪体
脂肪体は、年齢とともに間違いなく線維化してきます。それを元の組織に戻すというのは難しいです。ただし、柔軟性や滑走性を改善させることは線維化した脂肪体であったとしても可能です。問題は、どこまで脂肪体の機能を求めるかです。たとえば、高齢者で走ったりする訳ではないですよね?・・・・・・
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回答講師:赤羽根良和 先生
keyword:拘縮、癒着、膝関節
臨床上、烏口上腕靭帯と肩甲下筋が癒着して肩関節の外旋制限を認める症例に多く遭遇します。
その場合、徒手で烏口上腕靭帯を止めておき、その上で肩甲下筋の等尺性収縮を用いると癒着を剥離するストレスが加わり、繰り返すことで改善するとおしゃっておりました。
膝関節へアプローチする際も同じような考え方でよろしいでしょうか?
滑走障害とは、隣接する組織と組織との間に何らかの沈着物が結合し、滑走性が滞ってしまう状態
です。組織が滑走しないため可動域制限が生じます。一方、治療では組織間の滑走性を引き起こ
すことが重要となります。・・・・・・
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回答講師:小野志操 先生
keyword:変形性膝関節症(保存)、膝関節拘縮、アプローチ手順
6月に行われた小野先生の実技セミナーに参加させて頂きました。
その後、日々職場のスタッフと触診の練習をしています。
ある程度、健常者に対して可動域を変化させることは出来るようになりました。しかし、実際の臨床現場では、結果を出すことに難渋しています。特に末期変形性膝関節の方に対する可動域制限に難渋しています。
外側広筋や大腿直筋なども硬く、膝蓋骨の可動域制限を伴った(前後も左右も動かない)、膝関節に対してはどのようにアプローチしたら良いのですか?治療手順などはありますでしょうか?よろしくお願い致します。
私が臨床で診ている末期変形性膝関節のイメージと先生が臨床で診ている方が合致して居たら良いのですが・・・
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回答講師:赤羽根良和 先生、園部俊晴 先生
keyword:身体の正常化
最近多くの臨床家達が、人類の発達過程を考慮することをよく講義で伺います。
私自身は、今まで解剖学書などに書いてあるものを正常と思っていました。しかし、患者さんを正常に戻すことに疑問を感じています。
例えば、膝伸展をする際に『スクリューホーム』が生じることです。実際の臨床の中で、スクリューホームを使いながら、膝伸展させると膝痛が生じることを経験します。
解剖学を考慮すると、膝伸展する際は、スクリューホームが生じることは正常ですが、臨床的にはこの現象をどのように捉えたら良いでしょうか?
私は、正常に戻すことを治療になるとは考えていません。人間が直立二足になったことで、膝は伸展する機能を得て下腿が外旋し、大腿が内旋します。また股関節は・・・・・・
ここに関しては、私が5月に行われた治療技術集会で触れた内容になります。
また私自身は、臨床をやっていく中で一般的に正常と言われる状態に近づけることで良い反応が出ないことに気づきました。
先生の質問にあった内容と同様です。膝伸展運動を・・・・・・
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講師:赤羽根和先生 園部俊晴先生
keyword:身体の正常
最近多くの臨床家達が、人類の発達過程を考慮することをよく講義で伺います。
私自身は、今まで解剖学書などに書いてあるものを正常と思っていました。しかし、患者さんもを正常に戻すことに疑問を感じています。
例えば、膝伸展をする際に『スクリューホーム』が生じることです。実際の臨床の中で、スクリューホームを使いながら、膝伸展させると膝痛が生じることを経験します。解剖学を考慮すると、膝伸展する際は、スクリューホームが生じることは正常ですが、臨床的にはこの現象をどのように捉えたら良いでしょうか?
私は、正常に戻すことを治療になるとは考えていません。
人間が直立二足になったことで、膝は伸展する機能を得て下腿が外旋し・・・・・
ここに関しては、私が5月に行われた治療技術集会で触れた内容になります。
また私自身は、臨床をやっていく中で一般的に正常と言われる状態に近づけることで良い反応が出ないことに気づきました。先生の質問にあった内容と・・・・・
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回答講師:今屋 健先生
keyword:膝関節 ACL 可動域
当院では、ACL手術前に正座を獲得することが方針となっています。
現在2ヶ月経つのですが、まだ正座の獲得が出来ていません。なかなか深屈曲の可動域を獲得が出来ず、深屈曲時の痛みに難渋しています。
ご助言頂きたいです。
まず膝を曲げた時に患者さんはどこに痛みを訴えていますか?
そしてどこに突っ張り感や抵抗感を感じていますか?
私が臨床している中で最も大切にしていることは、痛みの部位の特定です。患者さんには出来るだけ細かく聞いています。
実際にその方はどのあたりに痛みを感じていたか確認してくださいますか?
大変勉強になりました。
早速患者さんに部位の確認しました。
『関節の中』、『膝の中心が痛い』とおっしゃっています。脛骨の誘導しても特に変わりません。
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下肢・足
講師:中宿伸哉 先生
Keyword:足関節、脂肪体、評価
脂肪体自体の柔軟性評価は、他動的に関節を底・背屈させた時の変形だけでなく・・・・・・
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講師:中宿伸哉 先生
Keyword:足関節、脂肪体、アプローチ
まず、Kager’s fat pad(以下、KFP)では、柔軟性が低下している場合・・・・・・
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講師:園部俊晴先生
Keyword:運動連鎖 距骨下回内 下腿内旋
教科書的な運動連鎖では、距骨下関節を回内すると下腿は内旋すると報告されていますが実際の臨床ではそうでない方が多いと感じているのですが、どのように解釈すればよろしいでしょうか?
大変良い質問です。
教科書に記載されている運動連鎖は間違いではありません。
しかし、私の考えですが、実際の臨床ではそのように動いていないと考えています。その理由について、臨床で見る若い女性の膝がわかりやすいので例を挙げて説明します。
若い女性の場合は、ほとんどの人がスクインティングパテラを伴っています。
そうなると、運動連鎖の教科書的には、若い女の子は下腿が内旋し、足が回内に潰れる動きになるといえます。
果たして実際の臨床ではどうでしょうか?・・・・・・
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講師:財前 知典 先生
keyword:足趾筋力、タオルギャザー
足趾の機能低下が肩こりに影響を与える場合、足趾の屈曲筋力を上げるためにタオルギャザーなどを指導すればよろしいでしょうか。
足趾が使えないからタオルギャザーを行う考え方は、運動療法を間違いやすいため、
私はお勧めしません。
なぜかというと、足趾の屈曲筋力が足りないから、タオルギャザーで筋力を上げるのではなく、・・・・・・・・・・・
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講師:園部俊晴先生
keyword:足関節 筋力トレーニング
実際なぜ必要なのかが重要となってきます。何を変えたくて筋力トレーニングをするのかです。筋力が弱いからといって筋トレをしても効果がないときがあります。
私の場合、トレーニングを指導するのも・・・・・・
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講師:園部俊晴先生
Keyword:足関節 動作
そこで、私自身臨床で感じていることですが、変形などによって足部内転しているケースでも内転に誘導した方が良いケースはありますか?
私の臨床では、内転しているケースでも内転する方が良いケースを経験しました。
普通では外にした方が良いかと考えますが・・・不安だったので質問させて頂きました。
よろしくお願い致します。
私の臨床経験では、形が内転であれ、内転に誘導した方が良い症例もあります。そのため私は絶対に形だけでは判断しません。内転と外転の両方を誘導し確認します。講義でもお伝えしましたが、その評価を私は・・・・・・
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下肢・他
講師:財前 知典 先生
keyword:仙骨誘導、腸骨誘導
腸骨を誘導しても仙骨には関連しませんし、その逆も同様です。それぞれ、腸骨は下肢、仙骨は脊柱・上肢を誘導することになります。
すなわち、腸骨誘導ではLocomotor unitを、仙骨誘導ではPassenger unitを評価しており、違う評価を行っているとご理解いただければと思います。
回答講師:園部俊晴先生
keyword:スキンロール 皮膚操作
皮膚の場合であれば、動きが悪い部分を中心に行います。
またスキンロールに関しては、痛い所を中心に行っています。
皮膚の動かす方向については、動かす方向によって効果が変わってくると思います。
回答講師:園部俊晴先生
keyword:筋膜 癒着
私は、筋膜の研究をしているわけではありませんので詳しいことはわかりません。
しかし、私の臨床的な視点からお答えさせて頂きます。
まず癒着が生じる理由について述べたいと思います。
癒着が生じる要因としては、長期間組織の滑走が行えない状態が続くことです。
例を挙げて説明すると、・・・・・・・
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回答講師:園部俊晴先生
keyword:痛みの改善の程度
全くゼロなら分かりやすいですが、少し痛みが減ったくらいでは痛みを出している部位としては確定が難しい気がしますがいかがでしょうか。
私の場合は、ほとんど痛みがなくなるか、NRS 2ぐらいまで減ったものを考えております。
回答講師:園部俊晴先生
keyword:下肢の痺れ 竹ぼうき理論
私の臨床では、診断で脊柱管狭窄症(画像上でL5,S1の狭窄があり)で下肢の痺れが生じる方でも、筋肉にアプローチすると症状が軽減することを経験します。
私自身、神経絞扼症状の場合、訴えている箇所が必ずしも原因となっていないと考えています。そのような神経絞扼症状をどのように鑑別していけばいいでしょうか。
大変良い質問です。
これから回答することは、あくまで私の神経絞扼症状の考え方ですが役に立つと思います。というのは、私はこの概念になってから、臨床でかなり痺れの症状を改善する症例を経験します。
私の神経性の痺れの解釈としては、神経は・・・・・・
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体幹
講師:財前 知典 先生
keyword:動作、体幹側屈、跛行
体幹側屈の跛行が出ていても痛みが無い方を経験するのですが、財前先生はそういった跛行には治療を行いますか。

体幹側屈が生じて、それがメカニカルストレスとなり疼痛を生じていると判断した場合にはもちろん治療を行います。
反対に、・・・・・・・・・・・
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講師:鈴木 俊明 先生
keyword:腸腰筋(大腰筋、腸骨筋)の評価、治療

大腰筋のみを評価・治療することは走行上、困難です。
腸骨筋は純粋な股関節屈曲作用があるため、例えば、立位で腰椎は全く問題なく、股関節屈曲位でいる症例では腸骨筋が要因です。
この場合、腸骨筋に対し、ダイレクトストレッチをすれば良いかと思います。
評価の際も、MMTでは大腰筋と腸骨筋を分けることはできません。腸骨筋は・・・・・・・・・・・
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回答講師:鈴木俊明先生
keyword:圧迫骨折後の変形、体幹アプローチ、多裂筋
圧迫骨折から受傷数年経過されている症例で、L3くらいが後方へ突出し、腰椎が伸展方向に動かない、骨盤も後傾し、腸肋筋周囲にも圧痛があり、痛みを訴える場合でも多裂筋の収縮を促していくべきでしょうか?

私は、多裂筋へのアプローチは行うべきだと思います。
「脊柱の変形は変わらない」と思って治療しているセラピストが多いですが、多裂筋を作用させることで改善を認める症例を非常に多く経験します。
特に長年、・・・・・・・・・・・
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回答講師:鈴木俊明先生
keyword:体幹、腰椎後弯へのアプローチ、多裂筋自主トレ
その際に、多裂筋を促通する自主トレなどありましたら教えて頂きたいです。

私がよく患者様に指導している方法としては、座位でおへそを少し前に出すことが出来る方であればおへそを前に出す方法を行っていただきます。
高齢の患者様には、その姿勢を取りにくい方もいらっしゃいます。その場合は、背臥位で下腿をベッドから下ろした状態となり・・・・・・・・・・・
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回答講師:鈴木俊明先生
keyword:体幹、多裂筋へのアプローチ、ダイレクトストレッチ

私の場合は、多裂筋の走行に合わせて、斜めに実施しています。
しかし、どれくらい斜めに走行しているのか分かりにくいかと思います。
そのため、意識していることは、・・・・・・・・・・・
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回答講師:鈴木俊明先生
keyword:座位側方リーチ、筋活動、体幹

座位での側方リーチ場合は、30cmまでは、移動側の下肢では股関節内旋するため、中臀筋や大腿筋膜張筋の働きが必要となってきます。
一方、30cm以上の側方リーチでは、・・・・・・・・・・・
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講師:園部俊晴先生
keyword:体幹
体幹について質問させてください。
今臨床で体幹のタイプ分けを行っています。
その中で体幹のタイプが変わる人が居ているのですが、
私の評価精度も問題でしょうか?
それともエクササイズで変わったのでしょうか?
先生は評価をしている時に、評価が変わる人はいてますか?
よろしくお願い致します。
タイプが変わることは、今の時点ではまだわかりません。
ただし、強い変形していると・・・・・・
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臀部
講師:園部俊晴先生
Keyword:臀部痛 皮神経 体幹の形
そこで園部先生に皮神経由来の疼痛について質問させてください。
殿部の皮神経由来の疼痛が生じる原因として、皮神経が筋を貫いている神経が筋肉の過緊張などで絞扼して症状が出ているのでしょうか。
又、皮神経由来の疼痛はどのような動作で張るのでしょうか?教えて頂きたいです。
臀部痛を出す皮神経由来の病態は様々あります。
いくつか例を挙げると、「単純に筋膜が張って痛いタイプ」と「腰方形筋を通過する上殿皮神経」・「多裂筋・腸肋筋を通過する中殿皮神経」「仙結節靭帯上を通過する下殿皮神経」などの周辺組織の滑走性が低下することによって様々な臀部痛が生じます。
そのため臀部痛でも様々な病態があるということを知っておくと良いでしょう。
次に、皮神経由来の疼痛はどのような動作で張るかを説明していきます。
私の場合は、身体の前額面の形を見るだけで、どこが張ってきてどの組織がやられているかわかります。
しかし、この動作分析はかなり難易度が高いです。
今回は、私が姿勢でわかっていることをお伝えします。・・・・・・
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回答講師:園部俊晴先生
keyword:臀部痛 椎間関節

この場合、L4・L5を固定して痛みが軽減するのであれば、高い確率で椎間関節が痛みを拾っていると思います。
赤羽根先生の著書である「腰椎の機能障害と運動療法ガイドブック」にも記載されているように、臀部痛は生じると報告されています。そのため、椎間関節から臀部痛が生じているのではないでしょうか?
腰部
回答講師:小野志操先生
keyword:椎体の回旋評価 レントゲン評価
椎体の回旋方向の評価する方法で臨床的に悩んでいます。
単純レントゲンの前後像棘突起の偏位方向から椎体の回旋方向を判断するのは妥当ですか?
その際に、注意すべき事はありますか?

臨床的には棘突起の向きから椎体の回旋を評価しています。
正面像で、上位・下位の棘突起を結んだ線よりも右に棘突起が偏位している場合には、偏位側に椎体は回旋していると解釈しても問題ないと思っている。
ただし、どの程度回旋しているかは分かるが、どの方向で回旋しているかは棘突起の向きだけでは判断できません。
その場合・・・・・・・
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回答講師:小野志操先生
keyword:痛みの戻りについて 腰痛
臨床場面で、その場の痛みを取り除けても、次回来られた際に痛みが戻ってしまう症例で悩む場面があります。
その場合、小野先生はどのように臨床展開しているのか教えてください。

大変本質的な質問で良い質問ですね。
私が行う場合は、初診時で診る場合と難治例の患者さんを診る場合で変えています。
まず初診時に診る患者さんの場合は、私が行う徒手的な運動療法のみ行い、セルフエクササイズなどは指導しません。
その理由は、症状が出たすぐの人だからです。
またどこに行っても良くならなかった難治例の患者さんを診る場合は・・・・・・・
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回答講師:園部俊晴先生
keyword:筋膜のセルフエクササイズ
私が実際の臨床で行っているセルフエクサイズを紹介します。
意外に皮膚や筋膜は、自分で行うことが可能です。
しかし指導する際に、皮膚と筋膜の場合によってやり方が異なります。
まず皮膚の場合であれば、タオルを使って痛い組織の周囲を擦ってもらいます。また、筋膜の場合は、自分で筋膜をつまむエクササイズを指導しています。
このことは、意外に自分で行うことが可能なのでセルフエクササイズとして取り入れています。
後もう1つ指導していることは・・・・・・・
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回答講師:園部俊晴先生
keyword:朝の痛み 寝返り痛 起き上がり痛
このことは、私のオンライン講座の問診で詳しく触れている内容になります。
まず、「動き始め」や「朝痛む」という痛みと、「長く歩くと痛む」は、痛みの種類が異なると考えています。
私のイメージでは、「朝痛い」とか「動き始めで痛い」というのは、滑走障害と関わっていると考えています。
例えば、3ヶ月使っていない古いドアを開けようとすると音がなりますよね? これを人間の体で例えると痛そうですよね?・・・・・・・
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回答講師:園部俊晴先生
keyword:筋膜のセルフエクササイズ
私が実際の臨床で行っているセルフエクサイズを紹介します。
意外に皮膚や筋膜は、自分で行うことが可能です。
しかし指導する際に、皮膚と筋膜の場合によってやり方が異なります。
まず皮膚の場合であれば、タオルを使って痛い組織の周囲を擦ってもらいます。
また、筋膜の場合は、自分で筋膜をつまむエクササイズを指導しています。
このことは、意外に自分で行うことが可能なのでセルフエクササイズとして取り入れています。
後もう1つ指導していることは、・・・・・・・
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回答講師:園部俊晴先生
keyword:筋間リリース
筋間のリリースする際には、様々なパターンがあります。
私の場合は、棘突起と多裂筋との間をリリースする場合、多裂筋と腸肋筋の間をリリースする場合、腸肋筋と腰方形筋の間をリリースする場合があります。
これは、症状に合わせて使い分けています。
回答講師:園部俊晴先生
keyword:トレンデレンブルグ 腰方形筋
右側にトレンデレンブルグが生じている場合は、右側の腰方形筋が過緊張となります。
回答講師:園部俊晴先生
keyword:座位姿勢 腰痛
座位姿勢の場合でも、まず「どこが痛くなるか?」を問診します。
そして、その指し示し方を見ることで、だいたい筋筋膜性か椎間関節性か仙腸関節かを予測します。
また・・・・・・・
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回答講師:園部俊晴先生
keyword:急性腰痛 治療
急性腰痛においても痛い組織の分類を行うことが大切だと思います。ただし本当に動けないほど痛みの強い時期に関しては、安静が治療であることを知る必要もあります。
私の施設は、患者さんが1年待ちのため急性腰痛は実際に来ることは少ないです。
しかし、私が急性腰痛の方を診るのであれば、何を操作して楽になったか?ならなかった?かの仮説検証を行います。
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回答講師:園部俊晴先生
keyword:脊柱管狭窄症 第3水準の評価について
実際の臨床現場では、脊柱管狭窄症の診断は非常に多いですよね。
そのため、この質問は非常に重要です。
なぜこのことが重要かと言うと、脊柱管狭窄症の診断名がついても、本当に脊柱管狭窄症の症状が出ているかを確認しないと分かりません。
その理由は、脊柱管狭窄症は脊柱管が狭くなる病気です。
脊柱管が狭窄すれば、足が痺れる症状が出ます。しかし・・・・・・・
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回答講師:園部俊晴先生
keyword:腰痛 非特異的腰痛の比率
4つの腰痛の比率としては、臨床経験から少し異なると考えています。
まず若年者の場合においては、椎間関節と筋肉(筋膜も含む)が臨床的には多いと考えています。おそらく筋・筋膜性が多い理由としては、Over useが関係していると思います。また高齢者の場合は、筋膜が硬くなるためこの比率はすこし多くなります。また高齢者の場合は、椎間板性の腰痛がかなり少ないと考えています。
その理由としては、高齢者になると加齢によって椎間板の水分が減少するため、椎間板性の痛みが生じにくくなると考えています。
このことから、腰痛の比率としては少し異なります。年齢問わず椎間関節性疼痛は、臨床経験的にも多いと考えています。
組織
回答講師:園部俊晴先生
keyword:疼痛誘発 再現
臨床しているとそのような訴えをされる方は多いですね。
その場合、私は2つのことが考えられると思います。
1つ目は、「痛みが出る動き(力学)」と「痛みの発している組織」をセラピストが把握出来ていない場合があります。
私は常に、「痛みが出る動き(力学)」と「痛みの発している組織」を必ずカルテに書くようにしています。
そうすることで、何をしたら痛いのか?どこが痛いのか?が明確になります。そのため、問診の際に「どの動きをすると痛みが出るか?」を確認しています。
しかし、・・・・・・・
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回答講師:橋本貴幸 先生
keyword:腫脹 浮腫
橋本先生の書籍に浮腫と腫脹について詳しく書かれていたので実施期間や時間について質問させて頂きたいです。
臨床で浮腫と腫脹に悩むことは大変多くありますね。
臨床を行っていく中で、ケースによっては違うと思います。
あくまで、私が行っていることをお伝えします。
まず、私は、急性期の段階では2週間必ず続けています。
経験的に期間は、4週~6週間ぐらいは続けていることが多いです。
実施時間的には、・・・・・・
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回答講師:赤羽根良和 先生
keyword:等尺性収縮のストレッチ持続時間・回数
今臨床で教えて頂いた、等尺性収縮を用いています。臨床を行っていく中で、ストレッチの持続時間はどれくらいが良いかについて疑問を持ちました。
赤羽根先生は、臨床でストレッチの時間や回数などどれくらいで行っていますか?
参考までに教えて頂きたいです。
色々文献などで報告はされていますが、筋肉が攣縮なのか短縮なのかにより異なりますが、0.5秒〜3秒ほど等尺性収縮を行い、その後すぐに筋肉を緩め、これを10回程度行うことが多いです。
秒数にこだわる必要はなく、筋肉が弛むのであれば5秒〜10秒行っても問題はありません。
一方、・・・・・・
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回答講師:赤羽根良和 先生
keyword:ROM制限
例えば肩関節1st外旋制限があれば前上方組織が伸張されますが、その際に制限因子が、筋肉の影響なのか、靭帯の影響か、それとも関節包が影響しているかがわかりません。
どのように組織の制限を鑑別していけば良いか教えて頂きたいです。
制限因子をどのように捉えていくかですね。
本来であれば、超音波エコーで確認することが良いかと思います。しかし、これを取り扱える施設は限られているので、治療を行っていきながら消去法で確認する方が良いかと思います。
治療の手順としては・・・・・・
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回答講師:赤羽根良和 先生
keyword:各組織に対する手技の違い
各組織というよりも、表層や深層の組織(皮膚、皮下組織、筋膜、筋肉)に合わせて、触る圧を変える必要があります。
例えば、より表層組織(皮膚)を動かしたい時は、触る圧をソフトにすることで皮膚のみを動かすことができます。また深層組織(筋肉など)・・・・・・
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筋膜・神経
講師:中宿伸哉 先生
Keyword:足関節、脛骨神経、痛みの解釈
臨床では、脛骨神経自体が主な原因となり、痛みのトリガーとなっていることは少ない印象です。・・・・・・
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講師:中宿伸哉 先生
Keyword:足関節、脛骨神経、エコー評価
今回の講義では、距骨の長母趾屈筋腱溝を構成する内外側結節レベルで、どのように移動するのか観察しております。本来であれば、・・・・・・
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講師:河端将司先生
Keyword:外側上顆炎 しびれ 末梢神経
しかし外側上顆炎と診断された中には,・・・・・・
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講師:河端将司先生
Keyword:投球障害 小胸筋 神経絞扼
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講師:河端将司先生
Keyword:ハイドロリリース 上腕二頭筋長頭腱炎に対する効果
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講師:河端将司先生
Keyword:ハイドロリリース エコーガイド化評価
神経の長軸を評価する方法は・・・・・・
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講師:河端将司先生
Keyword:ハイドロリリース 筋短縮に対する効果
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講師:河端将司先生
Keyword:末梢神経、皮枝
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講師:河端将司先生
Keyword:痺れ 筋力低下 末梢神経
障害されている部位を点や領域として捉えたときに,一つの神経支配で説明できない場合はより近位のレベルで障害を受けていることを考える必要があります。
末梢神経を線で辿ってくると・・・・・・・
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講師:河端将司先生
Keyword:ハイドロリリース 末梢神経 QLS 肩関節
それとも神経に由来する筋スパズムが関与していたのでしょうか?それとも神経の伸張と滑走性の影響を受けているのでしょうか?
可動域制限の要因は様々だと考えられます。例えば、神経を「紐」として考えた場合・・・・・・・・
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講師:河端将司先生
Keyword:ハイドロリリース 末梢神経 LAFS
慶應義塾大学の今西先生の論文によると・・・・・・・・
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講師:河端将司先生
Keyword:ハイドロリリース 末梢神経
原因は様々考えられ,まだ統一した見解が出ていないのが現状です。炎症等により疎性結合組織の滑走が低下したり、組織が持続的に圧迫されることで起こったり,様々考えられます。注入した生理食塩水は数日以内で吸収されるようです。
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講師:河端将司先生
Keyword:ハイドロリリース 再燃
また、どういった患者さんで症状が戻りやすいなどあれば教えて頂きたいです。
症状が再燃する症例はもちろんあります。
ハイドロリリースで即時的かつ劇的に症状が改善することはありますが,一方で完全に治る特効薬というわけではありません。
持続効果が1日、3日、1週間と人によって様々ですので,むしろその期間も評価の一環として捉えております。症状が強い患者や,・・・・・・
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身体
回答講師:赤羽根良和 先生
keyword:癒着、剥離操作
今臨床現場で、癒着剥離操作を行っている患者さんが居るのですが、剥離する際の疼痛について教えて頂きたいです。
講演の際に、アプローチする際は疼痛を出さないように行うとおっしゃっていましたが、臨床で行う際に痛みが生じてしまいます。
これは私のやり方の問題でしょうか?
それとも、剥離する際には疼痛が出ても仕方がないことなのでしょうか?
アドバイス頂きたいです。
その剥離操作する際に、何の痛みかを鑑別する必要があります。
剥離の対象となっている筋肉が防御性に筋スパズムし、それに起因した痛みなのか?それとも剥離に伴う痛みなのか?このように鑑別することは重要かと思います。
剥離に伴う痛みは0にすることは難しいと考えております。(可能であれば0の方が良いですが。)
例えば、・・・・・・
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歩行
講師:中村尚人先生
Keyword:歩行 評価
下肢の影響を除外しても歩行パターンに変化が無い場合には、・・・・・・
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回答講師:園部俊晴先生
keyword:組織学的推論 力学的推論 仮説検証作業
大変良い質問だと思います。
組織から治療することで、歩行全体の動きは変化します。
しかし、動きが変わってもその組織に負荷のかかっている元の力学は残っている場合が多いです。
例えば、大腿外側部の痛みがあり、腸脛靭帯が硬い時、ストレッチをしたら柔らかくなります。当然、その時点で組織に対して治療しているから、歩行の流動性は変わります。
しかし、腸脛靭帯を柔らかくしても、腸脛靭帯に負担をかけた力学は変わりません。そのため、なぜその組織に負荷がかかったのか?どうしたらその負荷が下げられるのか?を確認するために力学的推論を行うことが必要になります。・・・・・・・
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顎
回答講師:遠藤優先生
keyword:顎関節、咬合
咬合が異常な場合、理学療法は何からアプローチするべきでしょうか?

まず、主訴は何かということが大切になると思います。
歯並びや噛み合わせを治したいという主訴であれば、咬合自体は矯正をしない限り治すことはできないと思います。
顎関節痛や頸部痛さらに・・・・・・・・・・・
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回答講師:古泉貴章先生
keyword: 顎関節の障害、一次性・二次性、上行性運動連鎖
又、顎関節の障害を一次性と二次性に鑑別する評価などはありますか。

下肢の障害後に体幹から頭頚部の位置関係が変わる事で、噛み合わせ(咬合)の状態が変わることを経験します。
そのため、他関節が上行性に顎関節への影響を与えることは十分にあります。
一次性と二時性の評価方法は、問診でヒストリーを聞くことがポイントと考えています。
例えば「いつ親知らずを(第3臼歯)抜歯しましたか」、「いつから・・・・・・・・・・・
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回答講師:古泉貴章先生
keyword: 顎関節の身体への影響 腰 股関節
又、逆に影響の少ない関節などはありますか。
古泉先生の印象で良いので教えて下さい。

顎関節が影響を及ぼしやすい部位として、顎関節症症状にもありますが頚部が多いです。
逆に少ない関節に関しては・・・・・・・
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動作
講師:財前 知典 先生
keyword:keyword:動作パターン、皮膚誘導

それを根幹にさせて頂いていますが、足趾の屈曲、伸展パターンなどは独自に行っています。
講師:財前 知典 先生
keyword:動作パターン

動きのパターンなので1ヶ月などの長い年月をかけて変わることはあります。
又、骨折や関節固定術を行った後で変わることも経験します。
しかし、評価した翌日などに元々伸展パターン優位な人が屈曲パターンになることはありません。
姿勢
講師:中村尚人先生
Keyword:側弯 骨格特性
側弯症の特徴として、胸部と腰部の動きは逆転しています。
ですので、・・・・・・
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講師:中村尚人先生
Keyword:骨盤前方sway 骨格特性
骨盤が前方にswayしている人に対して中村先生が指導されているセルフエクササイズを教えてください。
姿勢に関しては、トレーニングというより習慣です。立位で股関節を伸展すると大腿骨頭は前へ出てきます。
これを触れてもらいながら・・・・・・
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講師:中村尚人先生
Keyword:脚長差 骨格特性
プライマリー(=主たる問題点)を探す上では、まず患者さんの骨格特性を知るために、問診と身体評価を大切にしています。
そこから、仮設を立てて一番優先度の高い物をプライマリーと捉えて、その問題に対し治療を行います。
その仮設検証を行っていく中で、「プライマリーなのか、そうでないのか」の判断がつけていきます。
おそらく、いきなり問診や身体評価を行っても、優先順位を考えるのは難しいと思います。
そのため、私は「骨格特性」を最も重要視しながら評価を行っています。
例えば、・・・・・・
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講師:中村尚人先生
Keyword:姿勢アライメントの評価 メカニカルストレス
アライメントの見方ですが、重力と反力の関係、集積・圧縮を見るコツはありますか。
物理的に考えていくことが必要です。脚長差があり右側が長い場合を例にあげて考えてみましょう。
まず、右脚が長いことによって右脚接地時には下からの突き上げる力が加わります。
また同時に重力によって上からは圧縮の力が加わります。
この場合に・・・・・・
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