臨床Q&A

キーワード別表示はこちら

下肢

回答講師:赤羽根良和 先生
keyword:拘縮、癒着、膝関節、脂肪体

質問
現在臨床で悩んでいる患者さんがいます。80歳の高齢者の方で、脂肪体が完全に繊維化している場合、脂肪体の柔軟性を出せばいいのか、それともある程度の硬さを持ったまま動きを出せばいいのか教えて頂きたいです。

赤羽根良和 先生
質問ありがとうございます。
脂肪体は、年齢とともに間違いなく線維化してきます。それを元の組織に戻すというのは難しいです。ただし、柔軟性や滑走性を改善させることは線維化した脂肪体であったとしても可能です。問題は、どこまで脂肪体の機能を求めるかです。たとえば、高齢者で走ったりする訳ではないですよね?・・・・・・

※回答の続きは会員のみ閲覧できます。会員の方はログインしておすすみください。

コンテンツはロックされています

ログインしてロックを解除してください

回答講師:財前知典 先生
keyword:動作、誘導、筋力

質問
回復期リハビリに勤務している者です。
財前先生の講義を受講し、運動方向によって良くなる誘導があると言うことを理解しました。
実際臨床現場で試していると疑問に思うことが出てきたので質問させてください。
先生の講義の中では、屈曲運動・伸展運動、両方とも行って良い運動はないとおっしゃっていたと思います。
私が現在診ている患者さんは、股関節伸展筋力低下がある患者さんです。その方には、屈曲誘導が良好なタイプであれば屈曲運動を行なったほうが良いのでしょうか?
私自身の考えは、拮抗筋で支えているため、両方鍛えるべきだと考えております。
先生のご意見をお聞かせください。

財前知典 先生
質問ありがとうございます。
基本的には良好な運動方向のパターンで、股関節伸展筋力も改善してきます。動きやすい状態を作れれば、動きの中で筋力が改善してくるからです。反対に股関節伸展筋力低下があったとしても・・・・・・

※回答の続きは会員のみ閲覧できます。会員の方はログインしておすすみください。

コンテンツはロックされています

ログインしてロックを解除してください

回答講師:赤羽根良和 先生
keyword:拘縮、癒着、膝関節

質問
赤羽根先生の肩関節セミナーに参加させて頂いた際に、組織の癒着の改善方法について説明がありました。
臨床上、烏口上腕靭帯と肩甲下筋が癒着して肩関節の外旋制限を認める症例に多く遭遇します。
その場合、徒手で烏口上腕靭帯を止めておき、その上で肩甲下筋の等尺性収縮を用いると癒着を剥離するストレスが加わり、繰り返すことで改善するとおしゃっておりました。
膝関節へアプローチする際も同じような考え方でよろしいでしょうか?

赤羽根良和 先生
質問ありがとうございます。
滑走障害とは、隣接する組織と組織との間に何らかの沈着物が結合し、滑走性が滞ってしまう状態
です。組織が滑走しないため可動域制限が生じます。一方、治療では組織間の滑走性を引き起こ
すことが重要となります。・・・・・・

※回答の続きは会員のみ閲覧できます。会員の方はログインしておすすみください。

コンテンツはロックされています

ログインしてロックを解除してください

回答講師:小野志操 先生
keyword:変形性膝関節症(保存)、膝関節拘縮、アプローチ手順

質問
訪問リハビリで勤務しています。
6月に行われた小野先生の実技セミナーに参加させて頂きました。
その後、日々職場のスタッフと触診の練習をしています。
ある程度、健常者に対して可動域を変化させることは出来るようになりました。しかし、実際の臨床現場では、結果を出すことに難渋しています。特に末期変形性膝関節の方に対する可動域制限に難渋しています。
外側広筋や大腿直筋なども硬く、膝蓋骨の可動域制限を伴った(前後も左右も動かない)、膝関節に対してはどのようにアプローチしたら良いのですか?治療手順などはありますでしょうか?よろしくお願い致します。

小野志操 先生
質問ありがとうございます。
私が臨床で診ている末期変形性膝関節のイメージと先生が臨床で診ている方が合致して居たら良いのですが・・・

※回答の続きは会員のみ閲覧できます。会員の方はログインしておすすみください。

コンテンツはロックされています

ログインしてロックを解除してください

回答講師:赤羽根良和 先生、園部俊晴 先生
keyword:身体の正常化

質問
赤羽根先生・園部先生に質問です。
最近多くの臨床家達が、人類の発達過程を考慮することをよく講義で伺います。
私自身は、今まで解剖学書などに書いてあるものを正常と思っていました。しかし、患者さんを正常に戻すことに疑問を感じています。
例えば、膝伸展をする際に『スクリューホーム』が生じることです。実際の臨床の中で、スクリューホームを使いながら、膝伸展させると膝痛が生じることを経験します。
解剖学を考慮すると、膝伸展する際は、スクリューホームが生じることは正常ですが、臨床的にはこの現象をどのように捉えたら良いでしょうか?

赤羽根良和 先生
質問ありがとうございます。
私は、正常に戻すことを治療になるとは考えていません。人間が直立二足になったことで、膝は伸展する機能を得て下腿が外旋し、大腿が内旋します。また股関節は・・・・・・

園部俊晴 先生
質問ありがとうございます。
ここに関しては、私が5月に行われた治療技術集会で触れた内容になります。
また私自身は、臨床をやっていく中で一般的に正常と言われる状態に近づけることで良い反応が出ないことに気づきました。
先生の質問にあった内容と同様です。膝伸展運動を・・・・・・

※回答の続きは会員のみ閲覧できます。会員の方はログインしておすすみください。

コンテンツはロックされています

ログインしてロックを解除してください

回答講師:園部俊晴先生
keyword:下肢の痺れ 竹ぼうき理論

質問
最近下肢の痺れについて臨床で悩んでいます。臨床での痺れの解釈について教えて頂きたいです。園部先生は、痺れの解釈をどのようにされていますか?
私の臨床では、診断で脊柱管狭窄症(画像上でL5,S1の狭窄があり)で下肢の痺れが生じる方でも、筋肉にアプローチすると症状が軽減することを経験します。
私自身、神経絞扼症状の場合、訴えている箇所が必ずしも原因となっていないと考えています。そのような神経絞扼症状をどのように鑑別していけばいいでしょうか。

園部 俊晴 先生
質問ありがとうございます。
大変良い質問です。
これから回答することは、あくまで私の神経絞扼症状の考え方ですが役に立つと思います。というのは、私はこの概念になってから、臨床でかなり痺れの症状を改善する症例を経験します。
私の神経性の痺れの解釈としては、神経は・・・・・・

※回答の続きは会員のみ閲覧できます。会員の方はログインしておすすみください。

コンテンツはロックされています

ログインしてロックを解除してください

講師:園部先生
keyword:身体の正常

質問
赤羽根先生・園部先生に質問です。
最近多くの臨床家達が、人類の発達過程を考慮することをよく講義で伺います。
私自身は、今まで解剖学書などに書いてあるものを正常と思っていました。しかし、患者さんもを正常に戻すことに疑問を感じています。
例えば、膝伸展をする際に『スクリューホーム』が生じることです。実際の臨床の中で、スクリューホームを使いながら、膝伸展させると膝痛が生じることを経験します。解剖学を考慮すると、膝伸展する際は、スクリューホームが生じることは正常ですが、臨床的にはこの現象をどのように捉えたら良いでしょうか?

赤羽根 良和 先生
質問ありがとうございます。
私は、正常に戻すことを治療になるとは考えていません。
人間が直立二足になったことで、膝は伸展する機能を得て下腿が外旋し・・・・・

園部 俊晴 先生
質問ありがとうございます。
ここに関しては、私が5月に行われた治療技術集会で触れた内容になります。
また私自身は、臨床をやっていく中で一般的に正常と言われる状態に近づけることで良い反応が出ないことに気づきました。先生の質問にあった内容と・・・・・

※回答の続きは会員のみ閲覧できます。会員の方はログインしておすすみください。

コンテンツはロックされています

ログインしてロックを解除してください

講師:園部先生
keyword:足関節 筋力トレーニング

質問
三果骨折術後の患者さんで、足関節の筋力トレーニングで悩んでいます。先日先輩に筋力トレーニングをした方が良いとアドバイスを頂いたのですが、どんな筋力トレーニングをしたら良いかわかりません。アドバイスお願い致します。

園部 俊晴 先生
私自身の臨床では、筋力トレーニングは必要に応じて行います。
実際なぜ必要なのかが重要となってきます。何を変えたくて筋力トレーニングをするのかです。筋力が弱いからといって筋トレをしても効果がないときがあります。
私の場合、トレーニングを指導するのも・・・・・・

※回答の続きは会員のみ閲覧できます。会員の方はログインしておすすみください。

コンテンツはロックされています

ログインしてロックを解除してください

講師:園部先生
Keyword:足関節 動作

質問
園部先生の足関節セミナーに参加した際に、距骨外転の改善する方法が重要であると習ってから、自分の臨床で確認しています。
そこで、私自身臨床で感じていることですが、変形などによって足部内転しているケースでも内転に誘導した方が良いケースはありますか?
私の臨床では、内転しているケースでも内転する方が良いケースを経験しました。
普通では外にした方が良いかと考えますが・・・不安だったので質問させて頂きました。
よろしくお願い致します。

園部 俊晴 先生
質問ありがとうございます。
私の臨床経験では、形が内転であれ、内転に誘導した方が良い症例もあります。そのため私は絶対に形だけでは判断しません。内転と外転の両方を誘導し確認します。講義でもお伝えしましたが、その評価を私は・・・・・・

※回答の続きは会員のみ閲覧できます。会員の方はログインしておすすみください。

コンテンツはロックされています

ログインしてロックを解除してください

回答講師:今屋 健先生
keyword:膝関節 ACL 可動域

質問
今、担当しているACL患者さんのことで今屋先生に質問があります。
当院では、ACL手術前に正座を獲得することが方針となっています。
現在2ヶ月経つのですが、まだ正座の獲得が出来ていません。なかなか深屈曲の可動域を獲得が出来ず、深屈曲時の痛みに難渋しています。
ご助言頂きたいです。

今屋 健 先生
質問ありがとうございます。
まず膝を曲げた時に患者さんはどこに痛みを訴えていますか?
そしてどこに突っ張り感や抵抗感を感じていますか?
私が臨床している中で最も大切にしていることは、痛みの部位の特定です。患者さんには出来るだけ細かく聞いています。
実際にその方はどのあたりに痛みを感じていたか確認してくださいますか?

質問
ご助言して頂きありがとうございます。
大変勉強になりました。
早速患者さんに部位の確認しました。
『関節の中』、『膝の中心が痛い』とおっしゃっています。脛骨の誘導しても特に変わりません。

今屋 健 先生
『膝の中』もしくは『膝の中心で』あれば、私の臨床経験からは・・・・・・

※回答の続きは会員のみ閲覧できます。会員の方はログインしておすすみください。

コンテンツはロックされています

ログインしてロックを解除してください

体幹

講師:園部先生
keyword:体幹

質問
園部先生の体幹セミナーを受講した者です。
体幹について質問させてください。
今臨床で体幹のタイプ分けを行っています。
その中で体幹のタイプが変わる人が居ているのですが、
私の評価精度も問題でしょうか?
それともエクササイズで変わったのでしょうか?
先生は評価をしている時に、評価が変わる人はいてますか?
よろしくお願い致します。

園部 俊晴 先生
ご質問ありがとうございます。
タイプが変わることは、今の時点ではまだわかりません。
ただし、強い変形していると・・・・・・

※回答の続きは会員のみ閲覧できます。会員の方はログインしておすすみください。

コンテンツはロックされています

ログインしてロックを解除してください

組織

回答講師:赤羽根良和 先生
keyword:ROM制限

質問
臨床の中で肩関節の制限因子を鑑別することに難渋しています。
例えば肩関節1st外旋制限があれば前上方組織が伸張されますが、その際に制限因子が、筋肉の影響なのか、靭帯の影響か、それとも関節包が影響しているかがわかりません。
どのように組織の制限を鑑別していけば良いか教えて頂きたいです。

赤羽根良和 先生
ご質問ありがとうございます。
制限因子をどのように捉えていくかですね。
本来であれば、超音波エコーで確認することが良いかと思います。しかし、これを取り扱える施設は限られているので、治療を行っていきながら消去法で確認する方が良いかと思います。
治療の手順としては・・・・・・

※回答の続きは会員のみ閲覧できます。会員の方はログインしておすすみください。

コンテンツはロックされています

ログインしてロックを解除してください

回答講師:赤羽根良和 先生
keyword:各組織に対する手技の違い

質問
術後2〜3週間後から、滑走操作を促す治療を行っていきますが、その場合は各組織の違いによって手技は変わってきますか?

赤羽根良和 先生
質問ありがとうございます。
各組織というよりも、表層や深層の組織(皮膚、皮下組織、筋膜、筋肉)に合わせて、触る圧を変える必要があります。
例えば、より表層組織(皮膚)を動かしたい時は、触る圧をソフトにすることで皮膚のみを動かすことができます。また深層組織(筋肉など)・・・・・・

※回答の続きは会員のみ閲覧できます。会員の方はログインしておすすみください。

コンテンツはロックされています

ログインしてロックを解除してください