第0クール 園部俊晴の臨床コース 2ndステージの紹介

第1クール:鼡径部痛の病態と力学(全10回)

多くの一流の臨床家を見てきた立場から言うと、彼らが最も重要視しているのは治療技術ではなく、「臨床推論」であると断言することができます。つまり一流の臨床家は、治す技術の前に、痛みを発している組織は何か?その原因は何か?これを見つけるところから必ず始めます。だからこそ、あなたが痛みを改善できるセラピストになるためには、臨床の原則と正しい手順から学ばなくてはなりません。
このクールでは、これらのことを分かりやすくお伝えした上で、理学療法士 園部俊晴が実際に治療した映像を解説付きでお伝えします。
臨床で必ず役立つ内容がたくさん含まれていることをお約束します。

第2クール:症例:股関節術後の評価と治療

術後、長期にわたり痛みが改善しない症例は非常に多いものです。もちろん、こうした症例の痛みの原因や病態は様々ですが、実際に長期にわたって痛みが改善しない症例をどのように評価し、どのように治療するのか、そういった実例を多く知っていくことは極めて重要と思われます。
今回は実際に理学療法士 園部俊晴が、実際の症例を治療している映像でこのことをお伝えいたします。

第3クール:現場で使えるテーピング

テーピングには様々な種類や方法があります。
その中で私は、「固定や制動を目的としたテーピング」と「動作や関節運動を誘導することを目的としたテーピング」の2つに区分けして考えています。
医療現場ではいわゆる「固定や制動を目的としたテーピング」が必要になる症例はそれほど多くありません。医療現場で効果的に活かすことができるのは、後者の「動作や関節を誘導することを目的としたテーピング」です。
それを踏まえ、理学療法士 園部俊晴が実際の症例に行っている、動作や関節を誘導するテーピングの具体的な方法をお伝えします。わずかなテーピングが身体の動きを大きく変えたり、痛みを改善したりするのに役立つことが分かっていただけると思います。また治療としてだけではなく、評価としてテーピングが大きな武器になることが理解できると思います。
学んだ後、実際の臨床で楽しみながら試していって下さい。

第4クール:症例:脚のしびれ

脚のしびれで困っている症例は非常に多いと、運動器に関わる医療者なら誰でも思っていることでしょう。そして、 多くの医療者が脚のしびれがあると、まずはじめに腰部疾患を疑います。もちろん、腰部疾患が原因で脚のしびれが生じることはよくあります。
しかし、しっかりと評価をしていくと、実は腰ではなく他の要因で脚のしびれを起こしていることの方が多いと私は感じています。
こうしたことを踏まえ、今回は実際に理学療法士 園部俊晴が、実際に脚のしびれのある症例を治療している映像でこのことをお伝えいたします。

第5クール:膝窩部痛の病態と力学

膝窩部に痛みを有する症例はよく見受けますが、膝窩は分厚い脂肪体に覆われていることもあり、何が痛みを発しているのかがわかりにくい部位でもあります。そういったことも含め、膝窩部の第3水準の評価ができることは病態を見極める上で重要です。
今回は膝窩部に生じている痛みをどのように評価し、どのように治療するかをお伝えします。
この内容が理解できることで、膝関節の伸展制限や曲制限の改善も、これまでよりも用意に行うことができるようになると分かっていただけると思います。

第6クール:症例:筋膜性の痛みに対する評価と治療

昨今、筋膜の病態や影響が分かってきたことで、今まで分からなかった筋膜性の痛みが分かるようになってきました。筋膜の痛みは分かれば分かるほど不思議であり、そして分かれば分かるほど臨床で多く遭遇することが分かります。
しかし、現状では筋膜の障害を評価できる医療施設はそれほど多くないと思われます。
それを踏まえ、筋膜性に生じている痛みをどのように評価し、どのように治療するかの実例を知っていくことは極めて重要と思われます。
今回は実際に理学療法士 園部俊晴が、実際に症例を治療している映像でこのことをお伝えいたします。

第7クール:足底の痛み(後足部・中足部)の病態と力学

足底の痛みはよく分かっていないことが多いと思います。だから理屈通りに痛みを改善する医療施設もそれほど多くありません。また意外と多い痛みでありながら、患者はどこにいっても「満足な対応をしてもらい」と感じていることが多いようです。加えて、医師からセラピストへ処方されることもそれほど多くありません。セラピストが足底の痛みに対して何かできると思っていないからです。
それを含め、足底の痛みがなぜ起こるのか、どんな病態なのか、そしてさらに第3水準の評価を行うためにはどうしたら良いのか、このことについて説明します。
本邦の理学療法士で最も足部疾患を診ている園部俊晴が、他ではなかなか教えてもらえない内容を深堀りして説明します。

第8クール:症例:足底筋膜炎の評価と治療

足底筋膜炎は、足部疾患の中で最も多い疾患です。しかし足底筋膜炎の痛みをその場で改善できる医療施設はそれほど多くないと思われます。それを踏まえ、足底筋膜に生じている痛みをどのように評価し、どのように治療するか、そういった実例を多く知っていくことは極めて重要と思われます。
今回は実際に理学療法士 園部俊晴が、実際に症例を治療している映像でこのことをお伝えいたします。

第9クール:痛みのprimaryとsecondaryの原因

第3水準の評価は臨床で極めて重要ですが、それだけでは「痛みを発している組織」を同定できたとは言えない場合があります。なぜなら、痛みにはprimaryとsecondaryの原因があるからです。痛みのprimaryとsecondaryの原因を理解できている臨床家はそれほど多くないと思います。しかし、この概念を理解して臨床を行う場合と、理解しないで臨床を行う場合とでは、10年後の成長に大きな違いが生じると断言できます。
それを踏まえて、今回は、痛みのprimaryとsecondaryの概念についてお話します。
1stステージをすべて学んできたあなただからこそ、この時点でこの概念を学ぶことに意味があると気付けるはずです。