月に1回開催される、会員限定のオンライン集会『MonthlySession』
毎回内容を固定せず、園部俊晴の臨床相談会など月ごとに様々な企画を実施します。
今回はゲストに熊谷 匡晃先生(松阪中央総合病院/理学療法士)をお招きして、『股関節』をテーマにしたトークセッションと恒例の『臨床Q&A』を開催します!
今回のゲストは、あのベストセラー書籍『股関節拘縮の評価と運動療法(運動と医学の出版社)』の著者である熊谷 匡晃先生です。
機能解剖学を主としたアプローチと膨大な股関節疾患の知識を有してる熊谷先生と園部俊晴先生が、
『股関節』をテーマにしたトークセッションと参加型のQ&Aコーナーを開催します。
どのようなトークが繰り広げられるかを是非御覧ください!
出演者

熊谷 匡晃
Masaaki Kumagai
平成6年に国立療養所東名古屋病院附属リハビリテーション学院理学療法学科を卒業後、同年4月から三重県厚生連松阪中央総合病院リハビリテーションセンターに勤務。
平成9年4月から三重県厚生連内の異動で、南島病院、大台厚生病院、鈴鹿中央総合病院勤務を経て、平成25年4月より再び松阪中央総合病院リハビリテーションセンターに勤務となる。
整形外科疾患の理学療法に興味を深め、整形外科リハビリテーション研究会に参加してから継続して整形外科疾患の運動療法を中心に勉強中である。
代表的な著書

理学療法士/コンディション・ラボ
園部 俊晴
Toshiharu Sonobe
足・膝・股関節など、整形外科領域の下肢障害の治療を専門としている。故・入谷誠の一番弟子。一般からスポーツ選手まで幅広く支持され、多くの一流アスリートや著名人などの治療も多く手掛ける。身体の運動連鎖や歩行に関する研究および文献多数。著書多数。新聞、雑誌、テレビなどのメディアにも多く取り上げられる。また、運動連鎖を応用した治療概念は、専門家からの評価も高く全国各地で講演活動を行う。
【主な著書】
- 「園部俊晴の臨床-膝関節-」運動と医学の出版社2021.
- 「入谷誠の理学療法」運動と医学の出版社2020.
- 「スポーツ外傷・障害の術後のリハビリテーション改訂版」運動と医学の出版社2013.
- 「膝関節の理学療法 仮説検証作業の実際 DVD」運動と医学の出版社2018.
- 「腰痛の原因と治療」運動と医学の出版社2019.など多数
質問一覧
- 股関節についての質問
- トレンデレンブルグの内転位荷重について熊谷先生が考えていることを教えてください。
- 歩行分析が難しいです。術後の歩行に関して講師の先生方はどのような部分に注目しているのでしょうか。
- 股OAで痛みを拾っている組織の中で特に重要な組織は何だと考えますか?
- 評価や治療を考える際アプローチの順番があるのかそれは病態の部位によって変わることはあるのか?
- 術後に長期的に痛みが改善しない理由とどの組織が多いか教えていただけますか?
- 仙腸関節や腰部由来の痛みとの鑑別をどのようにされているか教えていただけますか?
- 長期的に書籍が売れ続ける理由はどのように考えておられますか?
- 開排制限やその時の外惻部痛をどのように解釈されていますか?
- 介入効果の維持や動作へ応用するために工夫をしている点や声かけ、頻度、回数など教えていただきたいです
- 臨床での歩行訓練中、重心を上方へ持っていくための有用な練習方法をお教えいただきたいです。
- レントゲンで見てステムの緩みの場合、理学療法士としては何を行えば良いのでしょうか?
- 先生方は鼠径部痛、ICに対してどのように考え治療をされていますか?
- 立脚期を安定させるために腸腰筋に対する有効なエクササイズはありますか?
- 10分歩くと鼠径部に痛みが生じる症例について
- 陸上長距離選手で起こる恥骨の疲労骨折やグローインペインはどのように考えていますか?
アーカイブ映像
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次回予告
収録放送(園部 俊晴先生講演『変形性膝関節症の保存療法』&臨床Q&A祭り)
※都合により変更の可能性がございます。
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